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『中国食物史』は、昭和49年6月に刊行、昭和57年12月に第8刷に至りました。
食物学の泰斗として名を馳せておいでだった篠田統(しのだおさむ)氏による、
食文化の最高峰・中国の食物の変遷史を太古から近世までたんねんに辿った、
387頁にも及ぶ大著です。
随所に各時代の食生活のシーンが活写され、
また元の『居家必要』を初めとする料理書の解釈も他の追随を許さないもの、
との高い評価を博しました。。
氏は昭和53年に永眠されましたが、
本書は氏の長年にわたる食物研究の到達点として
燦然たる輝きを今日も失っていません。
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